ヤコは復帰しないのかぁ

ときどき読ませていただいているブログ「ワールドラグビーニュース」にちょっと残念な情報が。

ラグビー南アフリカ代表スプリングボクスのジェイク・ホワイト監督が個人的に来日し、NECグリーンロケッツの幹部と会談、同クラブ所属の南アフリカ代表SOヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼンスーパー14の南ア所属クラブに出場させることが出来るよう説得に当たっていることが26日までに明らかになった。

ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼンはひざの怪我のため現在故郷の南アフリカで療養中で、復帰まで6週間程度を見込んでいるが、復帰後に所属のNECが2005/2006シーズンの試合を終えているため試合への復帰ができず、復帰戦が即南アフリカテストマッチになってしまうため、その間に行われるスーパー14もしくは南アの国内戦ボーダコムカップいずれかへの参加をNECに認めてもらい、出場試合数を稼ぎたい考え。

NECからのコメントはまだ出ていないようですが、あのヤコのプレーをもう一度秩父宮で見たかったなぁ。

MS杯NECxトヨタ戦

先週日曜から出張に出てしまっていたため、随分遅れてしまったけど今日初めて録画を見ました。トヨタをノートライに抑えたと言えばその通りではあるけれど、最後まで安心できないゲームでした。勝ってくれてNECファンとしてはホッとしましたが。

この試合を見ていて、いつもながら感動したのがNECのバックロー3人の働きぶり。ちょくちょく覗きに行っている「ラグビーフィーバー!!」というブログに

NECは箕内、マーシュのジャッカルを筆頭に相手の嫌がるプレーが本当にうまい!

という記載と、マーシュの凄いタックルの写真が出ていました。ぜひ見て下さい。

A thousand winds など

(うちの会社は週休二日で土日が休みなのですが、先週末は海外出張がらみで休みなしになってしまい...というのはブログ更新をサボり続けている言い訳です。)

Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.

で始まる「A thousand winds」という詩があります。新井満さんの訳で「千の風になって」という本にもなっています。
千の風になって
この原詩の英文は作者不詳と言われているようですが、実はこの人が、と言う情報がありました。なかなか良い話でした。

もう一つ。Josh Grobanというテナー歌手の歌う「You're Still You」という曲があるのですが、この歌もなかなか良い歌です。サイトの右上の「play a song」で試聴できますので、ぜひどうぞ。
ちなみに歌詞はここにありました。
ジョシュ・グローバン

年の暮れになって、それも母を亡くした年の暮れになって、思い出したので書いてみました。

グレン・マーシュ

昨日NECの黄金のバックローについて書きましたが、グレン・マーシュのことを調べようとしたら面白いページを見つけました。@ぴあ(←ここクリックして下さい)に掲載された04年11月のトークバトルの記事です。ぜひお読み下さい。

おいしい玉ねぎ

hirolele2005-12-11

昨日、「OUTBACKというレストランで「ブルーミン オニオン」を久し振りに食べてきました」と書きましたが、写真を掲載するのを忘れていました。
で、どんな作り方はと言うと、ちゃんと解説ページがあるものですね。興味のある方はチェックして下さい。

NECxヤマハ戦

随分久し振りの更新です。すみません。
トップリーグが再開しましたが、今日は久し振りに秩父宮に行って来ました。お目当てはNECヤマハ戦。ちょっと早めに着いたので、12時から始まっていた東芝xクボタ戦の後半も見ることが出来ました。
東芝xクボタ戦では、クボタはバックスに切れがなく、東芝の強さばかりが目立っていました。やはり東芝は好不調の波が少なく安定していますね。
NECヤマハ戦は過去3年間の公式戦1勝1敗2引き分けということで、NECにとってはやや苦手な相手。今年のトップリーグの現時点の順位でもNECが4位、ヤマハが5位。NECにとっては決して負けられない相手です。
ところが、前半はなかなか波に乗れず、20分には反則からPGを決められ、3−0と先行を許してしまいました。2分後にSO松尾がDGを試みますが外し、29分のPGでようやく3−3と追いつきます。
なかなか得点機になりませんが、37分に見事な連続攻撃から、向山→シェイン・オースティンとつなぎ(ムコさんのパスがうまかった)、左隅にトライ。8−3とわずかにリードして前半が終わりました。
後半は開始早々2分に松尾のPGで3点追加し、11−3。後半になってかなりペースが出てきた感じで、8分にはオースティンが絶妙のパスを右WTB百村に渡し、百村はつかまりながらも右隅に手を伸ばしてトライ。16−3とリードを広げます。(私たちの前あたりに座っていたNEC関係者の方が「ひゃくむらーーーー!!! やったーーー!!」と大喜びされていました。)
が、この後、ノックオンなどのハンドリングミスも多く、タックルにもやや鋭さがなくなってきて、一進一退という感じ。逆に39分にはヤマハのNo.8木曽が縦を突いてトライを奪い、ゴールも成功して16−10まで迫られます。1トライ1ゴールで逆転されかねない点差でしたが、何とか守りきり、結局16−10でノーサイドでした。
実は今日は妻と中2の娘も一緒に観戦したのですが、妻が秩父宮に行くのは十数年ぶり、娘はラグビー観戦は初めて、というシチュエーションだったので、NECが勝ってくれてほっとしました。妻はテレビ観戦には時々付き合ってくれるので、おおよそのルールは分かるようですが、娘は殆んどテレビでさえ見たことがなかったため、簡単なルール解説しながらでしたが、「思ったより面白かった」と言ってくれました。
なかなかボーナス勝ち点までは取れず、比較的僅差のゲームが続いているものの、7勝1敗と踏みとどまってくれた訳だし、また機会をみつけて家族を連れて行こう。
ちなみに今日の観客は5,857人とのこと。快晴で気温も結構暖かめ、NECヤマハという好カードでも6千人に届かないというのはちょっと寂しいですね。
NECのバックロー3人はいつもの通り、安定した良い仕事をしていました。本当に玄人受けする、素晴らしいバックローです。(そう言えば、村上さんのブログへのコメント『最近私の周りでは、NECの大東選手(6番ね)を知っているかどうかが、ラグビーフリークかどうかの基準になっています。』というコメントが投稿されていました。そうです。ラグビー好きならバックローの重要性が気になり、バックローならNECの3人を知らないとモグリです...その中でも日本代表キャプテンのNo.8箕内、スーパー12でベストタックル賞まで受賞したと言うグレン・マーシュの2人が特に有名。6番の大東まで知っていれば、確かにラグビーフリークかも)

そうそう。帰宅してJスポーツで見なおしていたら、最後に「ヤコも年明け1月には復帰」という話でした。それは楽しみ。

おいしい玉ねぎ

秩父宮からの帰路、OUTBACKというレストランで「ブルーミン オニオン」を久し振りに食べてきました。ジャンボサイズの特製フライドオニオンで、アメリカの店とほとんど一緒でした。(もしかしたら日本の玉ねぎの方が甘くて美味しいかも)
ステーキのサイズはさすがに日本的なものに変更されていましたが、メニューも店の内装・雰囲気もアメリカの店とほとんど一緒で、これも久し振りにアメリカのレストランを疑似体験した感じでした。(日本サイズと言っても200g超なので、満腹・満足でした。)