ノルトさんの詩

やまけんさんのブログに、ノルトさんの詩が紹介されていたので嬉しくなりました。
私もこのブログで3/14に同じ詩のことを取り上げていたからです。
同じラグビー好きが、同じ詩を取り上げていた訳です。(皇太子殿下の誕生日会見に引用されていたとは知りませんでした。反省。)

学校でのいろいろな教科のお勉強とは違う、感性の教育という点で、確かに自分はラグビーに多くのことを教えてもらったと思います。暴力と紙一重の激しいコンタクトが許されるスポーツであるがゆえに、規律とか矜持の重要さや気遣いというようなものも、頭ではなく体で理解できるような気がします。最近の子どもの人間関係は随分薄くなって来ているように言われますが、ラグビーを通してとても「濃い」関係を持つチャンスがあったことは幸福でした。
子どもたちには、ぜひあの熱さや激しさを学ぶ機会を持って欲しいものだと思います。(必ずしもラグビーを通してではなくても構いませんが。)